さよなら Windows Defender
AVG 7.5 までは スパイウェア対策 の機能が別物だったので、
サイト管理人は Windows Defender と AVG を組み合わせて使っていました。
AVG でウイルス対策、Windows Defender でスパイウェア対策、という防御体制です。
AVG 8.0 以降になるとスパイウェア対策の機能が付きましたので、 Windows Defender は不要になり、削除しました。 ([スタート]-[コントロールパネル]-[プログラムの追加と削除])
今まで、ありがとう。
さよなら Windows Defender ・・・
リンクスキャナ の バグ(不具合)
AVG 8.0 以降、リンクスキャナ の機能が付きました。 リンクスキャナは、Googleなどで検索したとき検索結果のリンクが安全かどうか チェックしてくれる機能です。
チェックOKだと、リンクの右にチェックOKマーク
が表示されます。
チェックOKマークにマウスを乗せると、チェック結果がポップ表示され詳細を見ることができます。
すなわち、実際にサイトに行く前に事前に安全かどうかチェックしてくれる、
という非常に強力なウイルス対策といえます。
ところが、AVG 8.0 でこの機能が実装された当初は、バグ(不具合)がありました。 IE(Internet Explorer)で Yahoo! や Google で検索すると、IE が異常終了してしまう、 という非常に致命的なものでした。
AVG ユーザーインターフェースでリンクスキャナを無効にすると、この不具合は解消されましたが、 "あなたは保護されています。" の状態ではなくなり、タスクトレイの AVGアイコンも びっくりマークが付いた状態になってしまいました。
これを解決するため、その時は IE のほうでリンクスキャナを無効にすることにしました。
- IE のメニューバーで [ツール]-[アドオンの管理] を選択
- "AVG Safe Search" を選択し [無効]ボタン
- IE を再起動
しばらくこの状態で使ってましたが、AVG 8.5 にバージョンアップしたのをキッカケに、 IE の設定を元に戻し(リンクスキャナを有効化)て試してみました。
結果、バグ(不具合)は解消されていました。 現在の AVG 2011(10.0) でもモチロン正常に動作しています。
AVG君、ありがとう (^-^)b